吹付け塗装とは、どんなもの?
ガン吹付け塗装、吹付け塗装などと呼ばれ、小規模建築に多用されてきたが、最近は施工例が減ってきている現状です。現在はローラー塗装が主流になっています。 吹付け+ローラー押さえで様々な模様を作る事ができて、色も自由に選定できるのが魅力である。 複雑な形状に対しても自由自在に仕上げ…
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金属サイデイングって、どんなもの?
金属サイデイングは成型・エンボス加工された金属板と裏打ち材によって構成された、乾式工法の外壁材です。 素材はスチール系、アルミ系、ステンレス系に分かれます。スチールは防錆の点が、アルミは柔らかさに問題があるので、様々な改良が加えられています。ステンレスは高価で種類も少ないです…
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窯業系サイデイングとは、どんなもの。
窯業系サイデイングってどんなもの 窯業系サイデイングは成分により3種類に分かれます。 窯業系サイデイングは主原料としてセメント質原料と繊維質原料を高温、高圧の釜で成形し、養生、硬化させたものです。組成的には、木繊維補強系、繊維補強系、繊維・ケイ酸カルシウム系の3種類に分かれます。…
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外壁塗装の必要性について。
■目に見える被害がなくても外壁塗装は必要 雨漏り、外壁の損壊など、家に住むことに直接的な影響が出ないのであれば外壁リフォームをせずに過ごしていても良いのでしょうか。結論から申し上げますと、答えはNOです。目に見ていなくてもしなくてはいけないのが外壁塗装リフォームです。リフォームの…
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雨漏りの重要なポイント
樋側が下がって斜めになっている樋金具 ちょっとした気遣いが建物を雨漏りから守ります。 この写真をみて雨漏りに関しての重要なポイントがあります。それは樋の取付金具です。なんとなく付いている様に見えますがこの金具から雨漏りすることが多々あります。 見て分かるように金具が壁の中へ入って…
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サイディングの塗装について
サイディングの塗装には大きく分けて2つの種類に分けられます。1つは『塗りつぶし塗装』です。(単色か2色使い分けるかなどあります。)2つ目は『クリヤー塗装』です。(サイディングに透明の塗料をコーティングします。) 今回はまず『クリヤー塗装』について説明させていただこうと思います。ま…
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塗料 №1ラジカル制御塗料とは
「ラジカル制御」形塗料ってどんなもの? 耳慣れない言葉ですが「ラジカル制御」技術を持つ塗料が最近開発されました。「ラジカル制御」とはどんなものなの でしょうか。わかりやすく解説します。一般の塗膜は紫外線が当たると顔料の主成分である酸化チタン内からラジカルが発生し拡散します。ラジカ…
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今、遮熱塗装に対する期待が大きい。
遮熱塗装の原理 夏場の都市部においてのヒートアイランド現象による気温上昇が問題視されていますが、この状況下において、夏季に於いての省エネ対策として遮熱塗装に期待する声が高まっています。 太陽光のうち熱に関与すると言われている近遠赤外線を塗膜表面で反射させる高機能性塗料が開発さ…
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DIYで塗装をする危険性
最近はDIYで自宅の修理や模様替えなどされる方が増えています。ちょっとした物のペンキ塗りなどはやっていて楽しい物です。 塗料はホームセンターなどで購入し塗る方がほとんどだと思います。塗料もいろんな種類に分れています。ホームセンターで売られている塗料と業者が使う塗料とは大きな違…
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我が家の定期診断部位別チエックポイント(小屋裏の金具編)
屋根裏空間には各種金物プレートも多く使われています。T型、L型、I型、ひねり金物などのプレート金物類で、部位によって使い分けます。 固定には釘、ビス、スクリューネイルなど、金物に応じた認定品を使います。認定された構造金物は、釘の種類も本数も決められています。 基本的には小…
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我が家の定期診断部位別チエックポイント(小屋裏編)
屋根裏のチエックポイント 定期点検時には、必ず屋根裏に入ります。屋根裏点検口は通常押入れにある場合が多いので、事前に屋根裏に上がる事を連絡の必要があります。荷物などを片付ておく必要があるからです。 点検口の大きさは通常450mm角と小さく入りにくいのですが、床下と違って屋根裏…
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我が家の定期診断部位別チエックポイント(床下しろあり編)
床下点検では必ずシロアリの有無を確認しましょう。シロアリは木造、鉄筋コンクリートを問わず被害を与えます。 ベタ基礎で乾燥状態が良い床下環境でも、シロアリは浸入してきます。床下に基礎工事の残材などの木材が放置されていると、かなりの確率でシロアリを招くことになります。 雨水、…
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我が家の定期診断必要部位別チエックポイント(屋外排水と土間コン)
敷地内に排水管が埋設してあり、住宅からの汚水、雨水を公共下水に接続し流して排出しています。排水管が詰まったり、流れがわるくなっていないかの確認が必要です。 まずは、図面により、排水管の経路を確認します。その上で経路の分岐点や合流点に設置されている排水枡の蓋をあけて、状況の確認…
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我が家の定期診断部位別チエックポイント(床下編)
住宅の構造の足回りの健全性の確認をします。また、床下の設備配管の異常がないかを確認します。1年に1回は床下点検口から、床下に入り懐中電灯で点検、写真を撮っておきます。 また、床下に異臭がしないかのチエックを行います。床下に入る場合は設備配管などに影響を与えないように注意して移…
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我が家の定期診断部位別チエックポイント(塀、フェンス編)
地震などによる塀の転倒、倒壊の事故がよく聞かれます。これを未然に防ぐために、安全性の確認をします。 年に1度は塀に沿って歩き、全ての外観をチエックします。また、周囲に人がいないことを確認して、実際に塀を押して、ぐらつきが無いかをチエックします。 比較的大きな地震があった後…
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