街の外壁塗装やさん吹田店
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住宅の構造の足回りの健全性の確認をします。また、床下の設備配管の異常がないかを確認します。1年に1回は床下点検口から、床下に入り懐中電灯で点検、写真を撮っておきます。
また、床下に異臭がしないかのチエックを行います。床下に入る場合は設備配管などに影響を与えないように注意して移動する必要があります。尚、床下は狭いので、キャスター付の板を用意すると移動に便利です。
基礎コンクリートにヒビが入っていないか、土台にカビが発生していないか、腐朽していないかの確認をします。基礎パッキンが動かないか、断熱材の脱落はないかの確認も行います。床下から異臭がする場合は重大な不具合が想定されるので、徹底的な調査が必要です。
床下空間の自然換気をしていれば、通常は結露の心配はありません。しかしいろんな要素が加わり、なかには結露を防ぐことが出来ない場合もあります。この場合は床下用換気扇の取り付けが必要になります。
換気扇をつける場合の注意点は、単に換気扇を付けて換気するだけでは、高温多湿の空気を床下に呼び込むことになり、逆に結露が増えてマイナスに作用します。
取り付けには、床下換気の設計が必要です。換気扇の設置には昼夜を考えた、24時間タイマー・温度センサー・湿度センサーの3点セットが必要になります。
ON/OFF を自動制御することが必要です。1日当たり平均6時間程度の運転になり、電気代は微々たるものです
取り付け方法も考慮する必要が有ります。吸気口と排気口の位置が重要になります。信頼できる専門家に施工を依頼して下さい。
床下換気扇の取り付けに関してのトラブルも多く発生しているので、信頼できる業者に依頼することが重要です。最近ではホームセンターでも扱っている所もありますので検討の余地はあります。
結露によって常時湿潤状態になっている場合、床下空間の木部は早期に腐り、鉄部は早期に錆ます。
しかし、床下換気が適正になされれば、結露の可能性は減ります。新しい建物では、土台パッキン方式、つまり、土台と基礎の間に、「ネコ土台」と呼ばれるパッキンを挿入して隙間を作り、そこから全周換気するシステムが増えてきましたが、まんべんなく換気できる良い方法です。
自然換気を阻害する物を取りのどく必要がありますので、家のまわりに物をおいていないか、植物を植えていないかを確認します。
入居者に対しての、住まい方の啓蒙が必要になります。都会の狭小地では、隣家が建込み通風が確保できないことも多いですから、自然換気だけでは結露を防ぐことはできないかもしれません。
その場合には、タイマー・温度センサー・湿度センサーのついた調整機能付きの床下専用換気扇を使用すると結露は収まります。くれぐれも信頼できる業者に依頼することが大事です。