
大阪市での外壁金属サイデイング貼り工事本日で完了予定です。


クーラーの配線カバーも黒で取り付けています。屋上に伸びている配線も黒のテープで巻いています。
全てが劣化していますね。室外機の数が多いので一日掛かりそうです。外壁が黒のサイデイングになり
付帯物が違う色になると外観的にバランスが取れないので配線カバーや配線のテーピングも黒で統一
しました。


BSアンテナも元の位置に取り付けましたが問題が発生しました、アンテナが古くなると一度移動すると
復旧がうまく行きません。何度も映りをテストしましたがうまく行きませんでした。
結果的には新しい物と交換してようやく映るようになりました、このような事態を想定していなかったので
残念です。電波関連機器は微妙なものですから取扱いに神経を使いますね。
新品のアンテナに交換したらすぐに映ったのでやはりアンテナの寿命に来ていたのかもしれませんね。
いずれにしても映るまでは当方の責任ですから新品に交換することにしました。



建物には沢山の換気口が有りガラリと呼ばれる器具が付いています。
外装工事の場合外壁が新しくなると古い付帯物が気になりますね、見栄えもすっきりしないので
交換をお勧めしています。こちらの場合もすべて新品のガラリに交換させていただきましたので
全体的にすっきりとしました。



窓の手摺も全て新しいアルミ製に交換しました。以前は鉄製でしたので定期的にペンキ塗りが
必要でしたが今回アルミ製にしましたので手入れ不要です。外壁は黒のサイデイング貼り窓手摺は
ホワイトでバランスを取りました。全体の出来上がりを足場解体後に見るのが楽しみですね



電気メーターも取り外していましたが元の位置に復旧しました。玄関灯はこの機会にLED照明に交換しました。
インターホンはまだ新しい物でしたので元通りの位置に復旧して使うことになりました。
これで付帯物の復旧工事は全て完了になります。ほとんどの物が新品になりすっきりとした外観に
なりました。外装工事は思ったよりも付帯物に占める工事費がかかるのでどこまで含まれているのかを
工事前によく確認してトラブルが無いようにすることが大事です。
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