尼崎の現場にて、足場が組みあがりましたので屋根まで上がってきました。

先日、尼崎市にて足場が組みあがりましたので、これまで上がれなかった屋根に上がってきました。
5階ともなると、かなりの高さになりますので、足場に上るのも一苦労です。周りにメッシュシートを取り付けているので少しはマシですが(笑)
かなり色あせていました。


こちらは元々、深い緑色の屋根だったのですが、かなり色あせてしまっていて、オレンジのような色になっていました。
また、釘が外れてしまい鉄板が剥がれてしまっていました。この状態では雨じまいができていないので中に雨がまわってしまいます。今回こちらの現場では「カバー工法」という施工方法を行います。
「カバー工法」とは、今ある屋根の上から更に下地を敷き、屋根を取り付ける工法です。この工法のメリットは既存屋根の処分費がかからないので、お値段を下げることができます。また、屋根が二重になりますので断熱効果が上がります。
外壁を隅々までチェックします。

5階建てともなると、現場調査の段階ではほとんど下からの目視調査になります。ですので足場が組みあがりましたら、隅々までチェックすることができます。その際に使用するのが「打診棒」です。この棒で壁を叩いていきます。通常ですと重たく感じる音が鳴ります。ですが、少しでも外壁が浮いていますと、軽い音が鳴ります。実際聞くとかなり違った音になります。こうやって隅々まで細かく地道に、目視と合わせてチェックしていきます。
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