大阪市東成区H様邸 付帯工事の鉄部を塗装しています。

外壁の塗装が完了したので次は付帯工部分の塗装に入っていきます。
まずは屋上の笠木の塗装です。劣化が激しかったのでクラックなどはあらかじめコーキングで補修をしてから塗装していきます。
写真は下地調整後に下塗りのプライマーを塗布しています。

笠木の上塗りが完了しました。笠木からの雨漏りがあるという事例も少なくありませんので今回は笠木に水性の防水材を塗布しています。下地調整後に下塗りを1回塗布、その後に水性防水材を2回塗布するという形になりますので雨漏りの心配もなくなりますね。

シャッターの錆止めを塗布していきます。今回のH様の現場は日中は店舗として営業されているのでお休みの時や、夕方以降の塗装させていただきました。

シャッターの上塗りが完了しました。いつもシャッターの汚れを気にされていたお客様もこの綺麗さに大変喜ばれていました。

別のシャッターにはなりますが錆止めを塗装しました。今回仕上げの色は外壁に近い白色系統の色になりますので白さびを塗装しています。

こちらはシャッターボックスもあったので一緒に塗装させていただきました。色も白色に近い形の色を塗装しているので一目で綺麗になっているというのがわかります。

樋に取り付けられている金具が錆びていたので先に錆を落としています。錆が残ったまま塗装しては塗料が密着しないのでしっかりと下地を整えます。

ケレンで錆を落としたあとは錆の発生を抑制するために錆止めを塗布します。錆止めは錆の抑制とともに上塗りのペンキの密着性をあげるので下塗りとして必要な工程になります。

波トタンもついでに塗装させていただきました。今回の見積には入れていませんでしたがこの波トタンだけを残すのは忍びないので塗装させていただきました。まずは錆止めを塗布しています。

濃い目のグレーで仕上げました。お客様にも満足していただきお褒めの言葉までいただけました。ここまで喜んでいただけたら職人さんも冥利に尽きますね。
あとは掃除や塗り残しがないかどうかの点検が終われば外壁塗装工事は完成になります。
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