大阪市内での外壁塗装工事は手直しが多く、足場解体日に間に合うのか微妙です。
最終点検はプロにお任せください



今回の現場はお施主様自から最終点検を行って頂きました。
点検してくれるのは助かりますが、どうしても素人の目線で点検するので、必要のない手直しも当然出てきます。
手直しの必要ない所は説明のうえ省略しています。
写真は手直し希望の所をお施主様がテープで貼っていただいています。
本当に手直しが必要かどうか、現場監理担当者が判断し、お施主様にも説明しながら進めて行きます。
手直し不要の隙間もある。

手直し箇所です。水切り鉄板の継ぎ目がすいているのでシールを打っています。
この部位は手直しの必要があると思います。
現状が雨漏りしているので、お施主様も神経質になっておられるので、出来る限りの補修はしていきたいですね。雨漏りを止めるために!
住宅の付帯物に対しての工事中のリスクは事前に説明。

こちらの住宅にはテントが5か所あります。
見た限りではテントは20~30年位経過しているようです。劣化が進み紙のようになっています。
今回も作業中に手が触れただけでも、破損してしまいましたので、急ぎでテント屋さんにお願いし、補修貼りをしてもらいました。
工事前から気にはしていたので、職人にも慎重に作業するように指示は出していましたが、悪い結果になってしまいました。
お施主様にはお詫びし、補修貼りで対処させて頂きました。
やはり、テントは20年以上経過するとテントの廻りでの作業は無理ですね。お施主様も予算が有るので、外壁塗装工事でテントの貼り替えまでは無理という事で、最悪の結果になってしまいました。
工事は予算ありきで施工する場合が多いので、前もって最悪の結果になった場合、どうするかも事前にお施主様と打ち合わせておくことも大事です。後でのトラブルを避けるためにも!
近隣の協力があってこその工事です。

こちらの現場は南面の2階までは連棟になっています。
南面は3階部分の外壁のみ塗装しました。お隣の屋根に足場を設置させてもらいました。
屋根瓦も年数が経っているので、慎重に乗って作業する必要があります。万が一瓦の破損などが発生したら、すぐに処理してもらえるように瓦屋さんには手配済です。
完工しました。

足場解体に間に合いました!
何とかテントの補修も間に合い、足場の解体が出来ました。
完成しました~
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