吹田市で改修工事中のビルで鉄部の塗装を行っています
錆止めの塗布


ケレンが終わったら、錆止めを塗っていきます。
全ての鉄部にはケレン同様錆止めの塗布が必要です。
錆止めは金属の腐食を防ぐための塗料です。
錆の原因となる水や酸素を遮断する効果を持っています。
錆止めで多くみられるのがこの写真のような赤茶色のものですが
そのほかにも意外とカラーは沢山あって、黄色などのカラフルな色もあります。
上塗りで塗る塗料の色との相性などもありますが、
何色だからダメと言って事は特にないと考えて大丈夫です。




↑ 扉のケレン中の写真と錆止め塗布後の写真です
こちらの錆止めは白色


こちらの錆止めは白色の物を使用しています。
鉄部の元々の色との相性なども考えながら適材適所な色で塗っていきます。
















各場所のケレン後と錆止め塗装後(中)の比較写真です。
外壁などの塗装と同様に細かい箇所は刷毛で、広い面はローラで仕上げていきます。
この際に塗りムラがあるとこれから塗る上塗り材にも
ムラが出るため丁寧に塗っていかなければなりません。
錆止めを塗ったら乾燥させて、仕上げ用の塗料で塗装していきます。
ここまで丁寧に下地調整を行い、錆止めを塗装しても基本的には
5年ごとのメンテナンスが基本であるということを覚えておきましょう。
鉄部や、木部のメンテナンスは5年ですよ!
メンテナンスが遅くなって費用が高くなる前に、
鉄部の塗装だけでも考えてみませんか?
弊社は鉄部の塗装など小さい工事も承っております!
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