
吹田市にて、台風の被害を受けた現場の屋根葺き替え工事が着工しました。

先日、吹田市にて屋根の葺き替え工事が着工しました。
こちらの現場は台風の被害をもろに受けてしまい、瓦が何枚も割れてしまい部屋が水浸しの状態でした。
今は屋根の職人さんの手があいておらず、先日までブルーシートをはらせていただいてました。
やっと工事が着工しましたので、一安心です。
屋根の工事を行う職人さんの数が少ないので、進和リフォームの営業もお手伝いに伺いました。
普段使わない筋肉を使うので、翌日は筋肉痛です。(笑)
かなり便利です。

撤去する瓦や土などは、このスライダーという機械でおろしていきます。
電動で動きますのでとても便利です。
また、下から上へ荷物を上げるときにも利用できます。
(ちなみに人は乗れません。)
とても重労働です。


瓦の下には土がのせてあります。
カラカラに土が乾いているので、とても土埃が舞います。
ひたすら土を撤去していく作業になります。
土を撤去していくと見えてくる黒いシートが防水シートです。
何十年も経っているので、所々穴が空いていました。
劣化によるものなので、仕方がありません。


ようやく新しい屋根の下地工事です。
今回はカラーベストという薄い屋根材に葺き替えますので、高さをかさ上げするとともに下地をフラットにするために角材を等間隔に取り付け、その上に構造用合板を張り付けます。

ようやく構造用合板まで張り終わりました。
今回は時間がなく、日が落ちるのも早いのでここまでで終わりです。
雨が降りそうであれば、構造用合板の上にアスファルトルーフィングという防水シートを貼り付けます。
アスファルトルーフィングを貼ってしまえば雨は怖くありません。
この上に次回からカラーベストを取り付けていきます。
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