
豊中市で外壁塗装施工中の現場は現状がジョリパット仕上げになっています。


シーリングは乾燥時間を守る事。
豊中市の外壁塗装の現場の様子です。今日は主に養生作業を行っています。シーリング打ちも3日前に完了しほとんど乾燥していますので、窓廻りに養生テープを貼る事が出来そうです。
この時期は気温が低いのでシーリング材の硬化に時間が掛かります。硬化するのに今なら3日間位掛かります。その間は鉄部の錆止め塗りや天井や木部のペンキ塗りを行っています。
サッシ廻りのシーリング材が硬化すれば窓廻り等の養生作業が出来るので本日から順次行っています。外壁塗装工事に於いて養生は重要な作業になります。
隅ずみまできっちりとした養生をすることにより最後の清掃にかける時間が大幅に削減することが出来るのです。養生の仕方で大きく差がでるので大事な工程の一つです。
こちら建物の外壁は窯業サイデイングになっています。いうまでもなく継ぎ目はシーリング材で防水処理しているので、シーリング打ちは今回の工事に於いて重要な要素になっています。特に乾燥時間を十分に取る事が大事なことです。


効率よく仕事をこなすには。
本日養生作業を行っている職人さんは早くて丁寧な養生を行っていますね。養生の仕方一つで職人さんの性格や仕事に対する姿勢が出ています。
養生に不具合があると塗装工事完了後の清掃に時間を取られます。養生の良し悪しで工期に差が出るので効率よく仕事をこなすには養生は重要な工程になります。


付帯物は丁寧に扱う事。
住宅にはいろんな付帯物が付いているのでその部分の養生も大事な仕事になります。お客様の大事な所有物が汚れないように気を付ける必要が有ります。
今回の現場もカーポートが外壁に接近しているのでしっかり養生しています。物置も外壁についているので移動すると共に養生をします。
空き家と違って住みながらの塗装工事は付帯物の破損や汚れに気を付けながら安全第一に進めなければなりません。


車の養生を忘れないように。
玄関廻りはタイル貼りの住宅が多いのでしっかり養生する必要があります。タイルの目地などに塗料が付くと後の清掃に時間が掛かるので気を付ける必要が有ります。
又車が近くにある場合は特に気を付ける必要が有ります。今回もお隣の車が近いので了解を得てからカーシートで養生する予定です。
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