
池田市で3階建てビルの外壁塗装工事、足場仮設作業を行っています。


池田市の3階建てRC造のビルにて外壁塗装工事が着工しました。築年数は32年で前回の施工から15年経過しているということもありかなり劣化している状態です。工事は正面の1面は大理石パネル、横1面と裏1面のALCボード面の3面での施工になります。
お客様のK様は1年前から弊社を含む5社ほどから相見積もりを取られ、時間をかけて複数の業者の見積もりを比較されたうえで弊社を選んでいただきました。
事前準備


外壁塗装工事に限らずなにに関しても言えることではございますが、事前の準備はすごく大事になります。スムーズに工事を進めていくには工事の何週間も前から我々営業マンがしっかりとした下準備などを終わらせることによって職人さんの作業をスムーズに進めていくことをサポートすることが大事になりますね。
まず今回の現場では、塗装工事に使用する足場を仮設する際にどうしても「市の市道」に足場を組まないといけません。なので、事前に「道路使用許可証」と「道路占有許可証」が必要になってきます。申請の際には料金も発生してきますのでその分はお客様負担にはなりますが法律で定められているので仕方ありませんね。
そして現場ビルの隣の家との隙間が狭い為、足場を組む際はお隣様の家の敷地内に入っての作業になりますので事前に「あいさつ回り」、「工事前の事前打ち合わせ」などを済ませておきお隣様の了解を得てから敷地内の作業をさせていただきています。
このように工事前の準備はやることがたくさんあります。現場に合わせて準備を行うことにより工事をスムーズに進めていくコツにもなります。

今回の現場での足場仮設作業は交通量の多い通りでの作業になりますので写真の通りガードマンを配置させていただき工事を安全に進めることが出来るように配慮しています。ガードマンがいないとなってきますと職人さんの作業スピードが遅くなったり、気持ち面でも安全面でもかなり配慮しながらの作業になりますので大きく負担になることがあります。そういった面も含めてしっかりとした事前対策が必要になりますね。

足場の面積は3面だけではありますが、3階建てということもありこちらのK様の現場でだいたい300㎡弱になります。しかし隣との隙間が狭いため足場の資材を運んだりするのが手間になり時間がかかっていますが、それでも午前中だけで裏1面と横1面の2面を終わらせたうえ、正面の足場の仮設作業に入っていますね。作業スピードがかなり速いです。ここまでスムーズに進めるために事前の準備をしっかりとしていたのが功を奏していますね。あとは正面の足場を仮設後に足場のシートを取り付ければ完成になります。
同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例

家の寿命をきめるものとは ②

吹田市にて築50年程度の木造住宅

大阪市内で3階建ての現場調査
