淀川区の3階建てを濃いめのブラウンで塗装しました。

築10年が過ぎ、汚れのスジが目立ち始めたり、ベランダの防水に亀裂が入り始めたのをきっかけに塗装工事をお考えに。 進和リフォームには地元の情報誌の広告をご覧いただきお問い合わせいただきました。
ビフォーアフター






工事基本情報
淀川区の3階建て住宅を塗り替えました!


今回は、都市部に多い木造3階建ての塗り替え工事の施工事例です。
汚れの目立っていた外壁は、汚れが目立ちにくく落ち着いた雰囲気も感じることができるブラウン系の色にして永くきれいな状態を保っていただけるようにしました。
このY様邸は木造の建物に、ALC(エーエルシー)という断熱性・耐火性に優れた外壁材を使って建てられています。
また、屋根にはガルバリウム鋼板という金属製の屋根材が使用されていました。 近年、都市部ではよく見られる工法ですね。
外壁塗装のポイントは、正面の角に張られた石調タイルとの相性、正面と車庫内の壁に施された意匠仕上げの模様をどうするかということです。意匠仕上げというのは、通常よりも厚塗りできる塗料をローラーやコテを使って模様付けされた塗装の事です。ローラーや吹付では得られない、立体感のある仕上げができます。 商品名では「ジョリパット」や「エレガンストーン」が有名です。
塗装の前に大事な作業!外壁の継ぎ目と窓周りを防水します。 シール工事

施工前

施工前の目地
外壁に使用されているALC板は断熱性・耐火性に優れたとっても良い外壁材ですが、弱点が2つあってまず一つ目は水濡れに弱いということ。 水にぬれるとスポンジ状の外壁が水を吸って脆くなります。それを防ぐために塗装して保護するんですね。 2つ目はパネル同士の継ぎ目に隙間が空くと雨漏れすることです。 塗装時には必ず目地や窓の周りをシール工事で保護することが必要です。
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大阪市淀川区で年内に施工を頼まれた住宅に現場調査に伺いました。

大阪市内での外壁塗装工事は手直しが多く、足場解体日に間に合うのか微妙です。

豊中市サイディングの塗り替えが終了。近隣の方も足を止めます!
