街の外壁塗装やさん吹田店
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家の外壁を塗り替える、これは、家の外観をきれいにするだけではなく、あなたの大事な家を長持ちさせるという事なのです。勿論家はきれに超したことはありませんが、「なにを目安に塗り替えをしたらいいの」そんな疑問お持ちじゃないですか。
多くの方が自宅の外壁について考えるのは、近所の家が塗り替えをしたとき、リフォーム業者の飛び込み訪問や電話勧誘などが頻繁にあるときです。今まで何も考えてなかったのにいろんな業者に「今が塗り替えの時期ですよ」と言われると「そうなのかなあ」と思ったりします。しかし、「何を基準に塗り替えの時期を判断すればいいのか」自分では判断するのは難しいことです。
家はあなたにいろんなメッセージを送っています。そのメッセージを受け取れるように、簡単に出来る、塗り替え時期の目安を知る事ができるセルフチエックでの判断方法があるので、それを皆さんにお知らせしましょう。
リフォーム業者に見てもらうのはそれからでも遅くありません。セルフチエックで「そろそろなんだ」と認識できていれば、いざ業者に「塗り替えが必要です」と判断されても納得がいくと思います。
逆に、その業者が言っていることが信じられないと思った場合は、セルフチエックの結果をもとに話をして、なぜ、今が塗り替え時なのか、しっかりした根拠をしめしてもらえばいいのです。自分でできるセルフチックの方法があれば、いままで疑問に思ってきたことも有る程度理解できて、業者との交渉も自信を持てます。
私たち人間は寒い時には防寒の為コートを着ます、暑い時には帽子をかぶったりします、雨降りの日には傘を差します、紫外線が強い時にはサングラスをかけます。その時の状況に応じて、その都度対策をします。
でも、家はどうでしょう、1年中同じ服を着て立っているようなものです。酸性雨や紫外線や砂埃などに1年中曝されています。これだけでも、かなりの負担がかかっています。年々外壁も劣化していかない方がおかしいです。
そこで、外壁や屋根を塗り替える事で、補強して劣化を防いだり、雨漏りなどの水の浸入を防ぐといった処置を施し、家を守り、長持ちさせることができます。
一般的には家を建ててから10年前後が塗り替えの目安と言われています。立地環境や、家の状態を見ながら、そろそろ塗り替え時だと、判断して行きますが、どうしょうもないくらいひどい症状になる前に、フォローしてあげる事が家を長持ちさせる秘訣です。
「あっちもこっちも修理しなくてはいけない」となったら、その修理費用も大きな負担になってしまいます。大切な家のためにも、塗り替え時を見逃さず、計画的な塗り替えをおすすめします。
それではこんな症状が出ていないかセルフチエックをしてみましょう。これからあげるのは外壁や鉄部の痛みや、劣化の症状です。これらの症状が現れたら塗り替えの時期がきたサインです。
1、外壁の色が変色してきた。塗装表面に艶がなくなり、汚れが付きやすくなり、外壁全体が汚れてきた。
2、外壁にヒビ割れが目立ってきた。
3、塗装表面に剥がれや膨れがある。「通気性の悪い材料を使った場合に起こる事が有ります」
4、外壁にカビや藻が発生している。
これらは日当たりの悪い所や北面に多く見られます。垣根や植え込みの近くでもよく発生します。こんな場合はバイオ洗浄で殺菌してから塗装をしています。
5、鉄部に錆が発生している場合や鉄部を手で触ると粉が付着する状態になっている。
鉄部は錆が進行すると腐蝕に繋がります。約5年を目途に塗り替えの必要があります。鉄部の塗装は下地処理の錆び落しが重要です。
6、木部塗装が劣化し剥がれている。
木部は塗装前の下地処理が重要な工程になります。浮いている塗膜は完全に除去してから塗装する事が大事です。
7、築10年以上経過し、見た目は綺麗に見えるが壁を手でこすると、白い粉が付く(チョーキング現象と言います)
見た目には異常がないように見えますがチョーキング現象が起こっているという事は塗膜の防水機能が無くなっている。
自分でセルフチエックして以上のような症状が確認できたら塗り替えのサインという事です。自分でチエックすれば納得出来るし、マイホームの状態をチエックする習慣も付いてきます。常にマイホームを気にかけ、外壁も異常がないか、注意深く見る事が、家の耐久性アップに繋がります。