街の外壁塗装やさん吹田店
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境界を表す役割や防犯、目隠し等、重要な役割をもつフェンスですが、種類も多く、天然木、アルミ、合成木材、スチール、ステンレス製などがある。
コスト、耐久性、見栄えの他、透視性をどれだけ確保するかによって選ぶことが重要です既製品を使う場合が多いと思われますが、選び方でデザインできる。
例えば、ネットフェンスとつる性植物、木とアルミ既製品など組み合わせによって個性がでる。
固定か可動か、耐久性とメンテナンス性など建物の一部として全体のバランスを見て選択しよう。
♦自然の風合い、家と共に育つ天然木のフェンス
ウリン、イぺ、ウエスタンレッドシダー、セランカンバツなどの耐久性の高い樹種や、枕木のように防虫防腐処理された物が使われる。
さらに、キシラデコールなどの木材保護材を塗布する事で耐久性を上げる。定期的な塗り替えが必須で、特に最初の1年はこまめにやっておくと長持ちする。
バルコニー手摺や玄関ドアなどを素材を合わせて製作するとことで、デザイン性が高くなる。アクや色落ちで壁が汚れる場合もあるので、サンプルでよくチエックの必要がある。
天然木に比べて、メンテナンスを大幅に軽減でき、長いスパンで製作する事も可能です。アルミと樹脂の複合材と木材自体に樹脂を加圧注入したタイプのものがある。
小口面にプラスチックのカバーを取り付ける物が多いが、安っぽく見えるので、方立てでカバーするなどの工夫がほしい。
数年でたわんだり、揺れたりすることを考慮して使う事が重要です。また、建物自体が風化して味を増した時にこの合成木材だけが真新しいままというアンバランスが生じる事もある。
採用する場合は長いスパンでイメージして使う事が大事です。メンテナンスの削減を第一に考える場合にはぴったりの材料です。
外部仕様に適したアルミは、フェンスでもよく使われるが、オーダーにするには予算的に厳しいので、ほとんどがメーカー既製品になります。
メーカー製品は、部材が細く、角に丸みが少ないシンプルな構成のものを使えば綺麗にまとめられる。
また、スパンや高さを出したい時や、ガレージの入り口のように可動させたい場合は、既製品の方がトラブルが少なく、コストを下げられる場合がある。
既製品は種類も多く、カタログやネットでチエックしていると思わぬ掘り出し物が発見できる場合も有ります。
樹脂との複合商品には遮音、防音タイプがあり、高速道路の脇などの敷き地条件によって使用すると効果を発揮できる。
スチールであれば、室内の手摺を頼む鉄工所で製作をお願いすることで、コストも比較的抑える事が出来、デザイン性の優れたフェンスができます。
錆止め塗装や亜鉛溶融メッキを施すなどして、防錆には注意が必要です。また、数年に一度の塗り替えが必要なことも施主に前もって説明の必要が有ります。
既製品では50径程度の柱に2m程度のメッシュパネルを取り付けるタイプが定番としてある。メッキやポリエチレン系などの塗装を施したもので、製作品よりはメンテナンスがかからない。
針金を加工したような昔ながらのデザインは、シンプルな住宅にも邪魔にならず、緑化もしやすいのでお勧めです。
コストが高いので制作する事はほとんどないようです。既製品も種類が少なく、縦格子位でデザインも少ない。
公共建築や病院などでしか採用が無いのは高額なことより、その見た目の威圧感ではないでしょうか。
しかい、建物自体の寿命が長くなるに、フェンスも長寿命でメンテナンスに手が掛からないものを求めてくることも有り得ます。
ヘアラインではなく、バフ仕上げで光沢を楽しむという、通なことはステンレス製なら可能なことです。