街の外壁塗装やさん吹田店
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♦家のカビ対策3つのポイント
カビは私たちの生活に密接に関係しています。その代表が発酵食品です。
世界最古の発酵食品といわれるチーズやパンです。我が国でも味噌、醤油、納豆
お酒、かつおぶしなど発酵食品の宝庫です。
カビの協力なくては存在しません。
世界で最初に発見された薬品(抗生物質)ペニシリンもアオカビから出来ています。
カビは私たちの生活に役たっている反面、放出する胞子が原因で、アレルギー疾患
を起こしたり、胞子をエサとするダニを発生させたり、カビの世界は有益にも害にも
なります。
カビは住宅内部や外部にも生息します。外壁や塀の日当たりの悪い面に生息
する性質があります。カビの快適環境は湿気が多く気温が20℃~30℃だと
言われています。
カビは細胞が「糸状」に生育します。それらが結合して、集団になります。
集団を作ると、やがて膨大な胞子を空気中に飛散させ、また別のところで
集団形成を続けます。
いわゆる人類大移動のごとく、カビの集団移動です。またカビの胞子は
かなり強固な殻に包まれて保護されて、抵抗力があり、長期の生存が可能です。
気温が低い冬場はカビの活動が鈍りますが「死んだ」のではなく休眠しているのです。
いわゆる、仮死状態、条件がそろえば、また元気に活動し始めます。
小まめに掃除をしてカビに栄養を与えないようにように心がける事が大事です。
好気性の生き物であるカビは少量の酸素があれば地球上のどこでも生育できます。
一般的にカビは20℃を超えると元気になり20~30℃の室温はカビにとっては
好環境になります。
カビはジメジメした環境が大好きで湿度が65%以上になると繁殖しやすく
なります。埃やフケ、石鹸かす、皮脂汚れ、食べ物のカスといった住まいの
汚れがカビの主な栄養です。
カビが育つ要因をブロックすることが、カビを防ぐポイントになります。
カビの栄養になる汚れやほこりをためないように小まめに掃除を行い
換気や通気をしてきれいな空気を保ちましょう。
掃除
小まめに掃除をして、カビの栄養になるほこりや汚れを取りのどくことが
大切です。また、エアコンや除湿機、加湿器などの空気を循環させるものは
定期的にフィルターなどを清掃しましょう。
換気
カビはよどんだ空気を好みます。そこで窓を開けたり、換気扇を稼働させて
空気が滞らないように、小まめに換気や通気を行ってください。
同時にこもった湿気を追い出しましょう。
多湿を防ぐ
室内の湿気は30~60%をキープしましょう。湿度が高いと結露の原因となり
カビやダニが発生しやすくなります。またその逆で湿気が低くすぎると、乾燥
して喉の保護作用が低下し風邪をひきやすくなります。
以上の3つのポイントがカビを防ぐためには大事なことになります。
この3点を頭において日々の生活を見直してみましょう。