街の外壁塗装やさん吹田店
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築20年で手入れなしでは傷みが激しいですね。クラック、浮き部分、爆裂、欠損などが見つかりました。
下地補修の種類と施工方法を書かせてもらいます。
1.クラックの補修( 0.5mm以下の場合)
フィーラー擦り込み
2.クラックの補修(0.5mm以上の場合)
Uカット・シール打ち・エポキシモルタル仕上げ
3.浮き部分
撤去・エポキシモルタル成形
4.爆裂
撤去・ケレン・錆止め・エポキシモルタル成形
5.欠損部
撤去・エポキシモルタル仕上げ
主にこういう方法で施工していきます。この現場は思ったより下地補修に時間がかかりそうです。
日本の建物は大きく分けて木造、鉄骨、鉄筋の3種類に分かれます。建物によって下地の補修方法も多少変わってきますので注意が必要です。最近の建物の外壁はサイデイング貼りが多くなっています。サイデイングの場合はクラックなど下地の補修が少ないのでそういう点ではいいかもしれませんね。サイデイングの短所はシールの打ち替えが頻繁に必要になってきます。費用もかなり掛かりますので大変です。いずれにしても建物は定期的なメンテナンスが大事です。メンテナンスの時期が過ぎてしまうと大きな出費に繋がるので注意が必要です。
下地調整の1つにシーリングの打ち替えが有ります。窓廻り、目地部分などがありますが定期的に打ち替えが必要です。目安として10年前後です。シーリングの劣化は目視で簡単に確認できます。シーリング部分がヒビ割れ、剥がれなどを確認したら早急に対処してくだい。長期にわたり放置すると雨水が侵入し構造体までが腐蝕の原因になり建物の耐久性に大きくかかわってきます。最近はシーリング材も耐久性のいいものが開発されていますので専門の業者に相談してみてください。
外壁塗装に欠かせないのが施工中汚してはいけない所をビニールなどを貼りカバーしなくてはなりません
簡単に見える作業ですがこれで職人の良し悪しがおおよそわかります、隅々までしっかり養生が出来ていると最後の清掃にかかる時間が短縮できます。そして仕上がりの直線がきれいに出ますので後々の手直しの必要がありません。養生次第で全体の仕上がりに大きく影響しますので丁寧にしていきたいですね。
鉄部の塗装は何年持ちますか?とよく質問をうけますがこれも建物の立地や廻りの環境によって大きく変わってきますの難しい点もありますが一般的な塗料では5~6年で劣化してきます。自分でも確認できますので年に1回位は建物の周りを1周して点検が必要です。
鉄部塗装の施工方法について書かせてもらいます。
施工作業の中で最も大事な工程は第一段階のケレンになってきます。ケレンとは下地の錆や浮きなどを剥がし面を整えることです。錆などが残っていると耐久性に問題が出てきまのでしっかりと落とす必要があります。正式には1種ケレン、2種ケレン、3種ケレンと別れています一般的には3種ケレンになります。
1種、2種となると機械やそれなりの道具が必要になり費用も高価なものになります。一般住宅の場合
は3種ケレンで丁寧に作業すれば問題ありません。