4階建てALCのマンションで外壁塗装の調査

今日は外壁塗装工事の調査をご依頼いただいた、4階建てマンションに行ってきました。
建物は築25年を経過した、鉄骨造4階建てです。
外壁の種類はALC(エーエルシー)です。鉄骨造の建物では標準的な外壁材ですね。
ALCに塗装して仕上げているのは建物の北と東の2面だけで、
幹線道路に面した西側とマンション入り口のある南面は、タイルで仕上げられています。

建物の周囲を調査。外壁の状態はもちろん、足場の設置スペース、隣地境界の位置を確認し、給湯機や配管などの建築設備に劣化や不具合を見つければ合わせて報告します。

以前は看板枠として利用されていた鉄骨。
錆がかなり進行して、美観が悪くなっています。 店舗の入り口にあるのでこのままでは集客にも影響が出そうです。
お客様にお聞きすると、使用する予定がないということですので撤去した方が良さそうです。

屋上の看板枠はC型鋼という鉄骨を使って組まれています。
正面から見ると錆はそれほどでもないのですが、まずいことに地上から見上げた時に目立つところが錆びだらけ。
看板はテント看板というビニルシート。 取り付けてから年数が経過しているものはシートが傷んでいて、
一度取り外すと再取付できないことがあります。
今回はその懸念があったので、取り外さずに塗れる範囲で作業する事になりました。
テナントビルやマンションはこういった塗装以外にかかる費用が少額で済まない場合もありますので、注意が必要です。

外壁、雨とい、雨戸、、、、古い塗膜は剥離しているところも出ています。
地上から確認できない部分は、足場を設置してから再調査します。
今日の調査をもとに見積りを作成しお客様へご提示し、見積り内容と金額にご納得いただければ工事契約を結びます。
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