
大阪市でのサイデイング貼り工事もう少しで完了です。


大阪市内で施工している外壁の金属サイデイング貼り工事もようやく終わりが見えてきました。
雨と台風の影響で2週間以上工期が延びました。お客様には大変迷惑をお掛けしましたが
天候には関してはどうしようも有りませんね。10月にこれだけの雨が降るのは100年ぶりとか
二ユースで言っていましたが誰もが想像していなかったですね。
外部の工事は天候に大きく左右されますので何かいい方法は有りませんかね。
外壁のサイデイング貼りは終わり付帯工事を行っています。あと2~3日で完了という所までこぎつけました。
全体を黒のサイデイングで貼ったので出来上がりが楽しみです。屋上の塩ビシート防水も終了しています。

サイデイング貼り付帯工事 その1 窓の水切り
建物には必ず窓が有ります。サイデイング工事には窓廻りの仕舞が必要になります。
簡単に言うと窓廻りから雨が入らないようにする必要があるので水切りという部材を取り付けます。
この建物には20か所の窓があり全てに水切り部材を取り付けていきます。
部材はガルバリウム鋼板と言って錆びにくく耐久性が高い材質を使用します。
窓の寸法に合わせ1つ1つ加工していきます。手間のかかる作業です。
サイデイング工事にはそのほかにも細かい部材がいろいろ必要になります。

付帯工事 その2 送電線防護カバー
これは付帯工事に入るかどうか分かりませんが忘れがちになるのが安全対策の為建物についている
送電線に防護カバーを付けてもらう事です。安全に施工が出来るように関西電力に申請し取り付けて
もらいます。年に何件かの感電事故が起きているので安全対策はしっかりしておく必要が有ります。


付帯工事 その3 アンテナ・樋
窓の手摺にBSアンテナが取り付けられていました。新しい手摺を取り付け後BSアンテナを元通りに
取り付ける必要が有ります。アンテナは微妙な調整がいるので専門家に取り付けてもらいます。
竪樋もサイデイング施工の際にはずしているので元通りに取り付けていきます。
樋の点検も兼ねて作業していきますので不具合があれば修理もしていきます。

付帯工事 その4 換気口
建物には換気の為の換気口が数か所あります。この建物には9か所の換気口が有ります。
新しい換気用ガラリを取り付けていきます。外壁が新しくなると古い換気ガラリが建物の
イメージダウンに繋がるので外壁に付いている付帯物はこの機会に思い切って新しく
されることをお勧めします。
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