
吹田市で結露防止のため複層ガラスに入れ替え工事をしました。



OBのお客様から結露で困っているという相談が有りました。現場調査に伺うと確かにひどい結露状態
になっています。出窓部分がとくに激しいですね。出窓はガラスが3面になっているので影響を受けやすい
場所になります。結露は冬場に室内を暖房すると外部との温度差が激しい場合に発生します。
定期的に窓を開けて換気するのが一番いい方法ですが寒い時期はそうもいきませんね
そういう場合はガラスを単板から複層ガラスに入れ替えることをお勧めしています。
複層ガラスは2枚ガラスの中に空気層を作り外部の寒気の侵入を防ぎ結露発生を抑制する
効果が実証されています。商品も到着しましたのでこれから工事に取り掛かります。


出窓サッシの障子をはずしてベランダで枠を外し単板硝子から2枚ガラスに入れ替えます。
そして元の位置に戻します。簡単に終わりました、1か所の窓当たり15分程度で終了します。
出窓の場合両サイドのガラスも有りますので出窓は1か所で30分位掛かります。


出窓の両サイドのガラスの入れ替えは少し時間がかかります。ガラスを入れた後ビートというゴム状のものを
取り付けてガラスを固定する作業が必要になります。障子の場合はガラスにビートが付いた状態でガラスの
入れ替えが可能なのでそれぞれ作業工程に違いが有ります。


出窓両サイドのガラスを入れています。ガラスの周りにビートゴムを入れて固定したら終了です。
出窓はデザイン的にも美しい外観を作りますが結露しやすいのが欠点ですね。
結露を長期間放置しておくと構造体の腐蝕に繋がり家の耐久性にも大きな影響を与えます。
湿気でカビが繁殖すると人体にも悪影響を与えます。ぜんそくやアトピーの原因になるとも
言われていますので早く対策をとる必要が有ります。


出窓の障子はビート付のガラスを入れ替え元の場所に戻すだけの作業になります。
複層ガラスは断熱性、防音性に優れた商品になります、これからの冷暖房費の節約に
繋がり省エネな窓ガラスになります。熱の70%は窓から逃げていくと言われています。
断熱は窓からと言われるように複層ガラスに交換するだけで室内の環境は大きく変わるでしょう。
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