
淀川区 O様邸 足場組立工事を行いました。

今回の建物は三階建てのALCです。 繁華街の近くなので車通りも多く、厳重に注意して作業しました。

足場のネットをかける前の建物の様子です。右側の建物と建物の間が狭いのが難点ですが、壁に対してカニ歩きで歩かないと進めない
わけではないので、特に作業に支障はございません。

建物の裏側に波板が敷き詰めてあるので、穴をあけて足場を組み立てるようにしました。壁の塗装が終わり次第、新しい波板に張り替える予定です。

ビケ足場の特徴として、ハンマーで叩くするのが組立にする際にどうしても必要になります。たまにこの音に悩まされるお客様や、驚かれる近所の方々がいらっしゃるので、事前に通知書や直接挨拶に伺い、工事の注意事項を説明させて頂きます。

わずか半日でほとんど組み終わってしまいました。さすが職人さんですね。

お客様の出入り口にも配慮して、玄関や勝手口周辺は邪魔にならないように設計して組み立てていきます。これをしないと玄関からでられないなどのトラブルになる可能性があります。また、足場にも防護シートを貼り、歩行者やお客様や家族の方がケガをしないように配慮します。万が一ぶつかったりした場合に備えています。

足場に電線が当たっていたので安全の為関西電力を呼んでゴムシートをかけてもらいました。

電線が足場にあたっていると、足場全体に電流が流れてとても危険にな状態になる可能性があるので、少しでも電線が足場の近くにある場合は関西電力を呼んで保護カバーをつけてもらいます。料金は無料でやっていただけます。
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