
八尾市 N様邸 外壁塗装フィラー下塗りをしました。

洗浄作業が終わったので、養生をしてから木部や鉄部の下塗りをしていきます。破風板も丁寧にケレンします。紙やすりで表面に傷をつけて塗料が付きやすいようにします。

下塗り開始です。下塗りの塗料は上塗りと違いますので、安心してください。このあとに茶色で塗ります。

こちらも破風です。家の外周に破風があります。

こちらも下塗りしていきます。 汚れがついていると塗料が付着しにくいので、しっかりケレンします。

破風を塗装していたら、ハチの巣があったので、害虫駆除のスプレーで駆逐しました。30匹以上いましたがなんとか駆除できました。
あまり大きいスズメバチの巣などがあると専門業者にお願いすることになります。

軒天の支えている木部も塗装します。今回軒天は木目の化粧板がついているので塗装はしません。塗装してしまうと、木目が消えてしまいます。

外壁も下塗りをします。微弾性フィラーといわれる材料をつかっています。特徴としては、上塗りの塗料をしっかり付着させるだけではなく、しっかりと外壁を補強する役割があります。細かいひび割れなどもある程度補強することができます。

一日で下塗りを終わらせます。乾かす期間が長いので一日で終わらせる必要があります。

ある程度壁一面が塗り終わりました。9月にさしかかってきましたが、まだ日中は外が暑いです。

下屋の瓦にも塗料が付着しないよにブルーシートで覆って養生しています。
隅々までしっかりと養生しないと安心して濡れないので、施工のスピードも遅くなってしまいます。
次回は中塗りをしていきます。
同じ工事を行った施工事例

家の寿命をきめるものとは ②

吹田市にて築50年程度の木造住宅

大阪市内で3階建ての現場調査
